バター餅レシピをお探しの方へ、ハワイ発祥のもちもちスイーツ・バター餅を5品ご紹介します。バター餅は、もち粉(白玉粉・上新粉ではなくスイートライスフラワー)にバター・ココナッツミルク・砂糖・卵を混ぜて焼き上げる、ハワイの日系コミュニティで生まれたお菓子。外はカリッと香ばしく、中はもちもち。材料を混ぜて焼くだけの手軽さで、SNSでも話題のスイーツです。基本の作り方からアレンジレシピまで、失敗しないコツとともにまとめました。

バター餅とは
バター餅(Butter Mochi)は、ハワイの日系人社会で生まれた焼き菓子です。日本の「餅」のもちもち食感と、アメリカのバターケーキの要素を組み合わせたハイブリッドスイーツとして、ハワイでは学校のバザーや家庭のおやつの定番になっています。
最大の特徴は、もち粉を使うことでもちもち・ねっちりとした独特の食感が生まれる点。小麦粉のお菓子とはまったく違う、クセになる歯ごたえです。バター餅についての詳しい背景は、バター餅についての解説も参考になります。
おいしいバター餅の材料選び
バター餅レシピをおいしく作る第一歩は、材料選びです。特に「もち粉」は普通の米粉と間違えないことが重要です。
| チェックポイント | 良い材料の目安 |
|---|---|
| もち粉 | もち米100%の「もち粉」「白玉粉」ではなく、製菓用のスイートライスフラワー(もち粉)を選ぶ |
| バター | 無塩バター。香りを楽しみたい場合は発酵バターもおすすめ |
| ココナッツミルク | 濃度の高い缶詰タイプ。ライトタイプは水分が多く食感が変わる |
| 砂糖 | グラニュー糖が基本。黒糖・きび砂糖でコクを出すアレンジも可能 |
もち粉は、うるち米の米粉(上新粉)とは別物です。パッケージに「もち米」と書かれていることを必ず確認してください。間違えると、もちもち感が出ません。
レシピ1:基本のバター餅(プレーン)
まずはこの基本レシピ。混ぜて焼くだけのシンプルさが魅力です。
材料(20cm角型1台分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もち粉 | 250g |
| グラニュー糖 | 200g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 無塩バター(溶かし) | 115g |
| 卵 | 3個 |
| ココナッツミルク | 400ml |
| バニラエッセンス | 小さじ1 |
作り方
- オーブンを175℃に予熱し、型にクッキングシートを敷きます。
- ボウルにもち粉・砂糖・ベーキングパウダーを入れ、泡立て器でよく混ぜます。
- 別のボウルに溶かしバター・卵・ココナッツミルク・バニラエッセンスを入れ、よく混ぜます。
- 粉類のボウルに液体を加え、ダマがなくなるまで混ぜます。
- 型に流し入れ、175℃のオーブンで45〜50分焼きます。表面がきつね色になれば完成です。
- 粗熱が取れたら型から外し、完全に冷めてから切り分けます。
レシピ2:抹茶バター餅
和の風味が楽しめるアレンジレシピ。抹茶のほろ苦さともちもち食感の相性は抜群です。
材料(20cm角型1台分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もち粉 | 240g |
| 抹茶パウダー | 10g |
| グラニュー糖 | 190g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 無塩バター(溶かし) | 115g |
| 卵 | 3個 |
| ココナッツミルク | 400ml |
作り方
- オーブンを175℃に予熱し、型にクッキングシートを敷きます。
- もち粉・抹茶・砂糖・ベーキングパウダーをふるいながらボウルに入れ、よく混ぜます。
- 溶かしバター・卵・ココナッツミルクを加え、ダマがなくなるまで混ぜます。
- 型に流し入れ、175℃で45〜50分焼きます。
- 完全に冷めてから切り分けます。お好みで粉糖をふっても。
レシピ3:チョコレートバター餅
ココアを加えた濃厚チョコ味。子どもにも人気のレシピです。
材料(20cm角型1台分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もち粉 | 230g |
| ココアパウダー | 20g |
| グラニュー糖 | 200g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 無塩バター(溶かし) | 115g |
| 卵 | 3個 |
| ココナッツミルク | 400ml |
| チョコチップ | 50g |
作り方
- オーブンを175℃に予熱し、型にクッキングシートを敷きます。
- もち粉・ココア・砂糖・ベーキングパウダーをボウルでよく混ぜます。
- 溶かしバター・卵・ココナッツミルクを加えて混ぜ、最後にチョコチップを加えます。
- 型に流し入れ、175℃で45〜50分焼きます。
- 完全に冷めてから切り分けます。
レシピ4:黒糖バター餅
黒糖のコクと香ばしさが楽しめる、和風アレンジです。
材料(20cm角型1台分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もち粉 | 250g |
| 黒糖(粉末) | 180g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 無塩バター(溶かし) | 115g |
| 卵 | 3個 |
| ココナッツミルク | 400ml |
| きな粉(仕上げ用) | 適量 |
作り方
- オーブンを175℃に予熱し、型にクッキングシートを敷きます。
- もち粉・黒糖・ベーキングパウダーをボウルでよく混ぜます(黒糖のダマはつぶしておく)。
- 溶かしバター・卵・ココナッツミルクを加え、なめらかになるまで混ぜます。
- 型に流し入れ、175℃で45〜50分焼きます。
- 完全に冷めてから切り分け、お好みできな粉をまぶします。
レシピ5:ココナッツたっぷりバター餅
ココナッツの風味を最大限に楽しむ、南国感あふれるレシピです。
材料(20cm角型1台分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もち粉 | 250g |
| グラニュー糖 | 180g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 無塩バター(溶かし) | 100g |
| 卵 | 3個 |
| ココナッツミルク | 400ml |
| ココナッツファイン | 60g |
作り方
- オーブンを175℃に予熱し、型にクッキングシートを敷きます。
- もち粉・砂糖・ベーキングパウダー・ココナッツファインをボウルで混ぜます。
- 溶かしバター・卵・ココナッツミルクを加え、よく混ぜます。
- 型に流し入れ、表面にココナッツファイン少々(分量外)をふり、175℃で45〜50分焼きます。
- 完全に冷めてから切り分けます。
バター餅をもちもちに仕上げる3つのコツ
- もち粉を間違えない:うるち米の米粉ではなく、必ず「もち米」のもち粉を使ってください。これがもちもち食感の決め手です。
- 焼きすぎない:表面がきつね色になったらオーブンから出します。焼きすぎると水分が飛び、もちもち感が損なわれます。竹串を刺して、生地がついてこなければOKです。
- 完全に冷めてから切る:焼きたては柔らかく崩れやすいため、必ず完全に冷ましてから切り分けてください。冷めると食感が落ち着き、きれいに切れます。
保存方法
バター餅は常温で2〜3日、冷蔵で5日ほど保存できます。冷蔵すると固くなるので、食べる前に電子レンジで10〜15秒温めると、もちもち感が戻ります。冷凍も可能で、1個ずつラップに包んで冷凍すれば1か月持ちます。
よくある質問
Q. もち粉が手に入らない場合は?
A. 白玉粉でも代用できますが、食感が少し異なります。製菓材料店やオンラインショップで「もち粉」「スイートライスフラワー」を探してみてください。
Q. グルテンフリーですか?
A. もち粉は米粉なので、基本的にグルテンフリーです。ただし、ベーキングパウダーや抹茶・ココアに小麦が含まれていないか、パッケージを確認してください。
Q. 型から外すとき崩れてしまいます
A. クッキングシートを敷くことと、完全に冷めてから外すことがポイントです。型の側面にもシートを立ち上げておくと、持ち上げて外せます。
まとめ
バター餅は、材料を混ぜて焼くだけで作れる手軽さと、もちもちの独特な食感が魅力のハワイアンスイーツです。基本のプレーンから抹茶・チョコレート・黒糖・ココナッツまで、アレンジも自由自在。ぜひお好みの味で作ってみてください。
秋のスイーツとして、秋のスイーツ・さつまいもスイーツレシピもぜひチェックしてみてください。
※卵・乳・ココナッツを使用しています。アレルギーのある方はご注意ください。
